バリアブル
印刷

バリアブル印刷とは既存の完成データの一部に、テキスト、線画、画像などといった印刷内容を差し替えて印刷を行うことです。印刷の内容が一部ずつ変化する事から「バリアブル印刷」または「可変印刷」「差込み印刷」とも呼ばれます。印刷物に順番を振るナンバーリング差込み印刷はもちろんの事、名刺、はがき、角2封筒、ダイレクトメール、社員証、チケット等、さまざま な分野でご利用いただけます。また長文中のテキストの一部を可変にする差込み印刷も可能です。
バリアブル印刷の可変箇所

A.ナンバーリング・住所・氏名、etc.
通常のはがき、ラベル、入場チケット等、に見られる一般的は可変印刷です。
B.バーコード、QRコード、音声コード、etc.
従来のバーコード、QRコードだけでなく、スマフォ対応の音声コードの可変印刷にも対応致します。
C.テキスト内の差込み印刷・可変印刷
チラシ等の氏名にあたる可変箇所を1枚1枚変更し、本文中に差込み印刷する事も可能です。
D.可変画像
名刺の個人画像やカタログ等の可変にしたい商品画像を1枚1枚変更し差込み印刷する事も可能です。
バリアブル印刷の料金
バリアブル印刷の料金は
③:通常の印刷料金
+
②:バリアブル印刷料金
+
①:バリアブル印刷基本料金
の合計となります。
※「通常の印刷料金」はバリアブル印刷と同時にご発注の場合は割引料金にてお見積りをご提示させていただきます。

バリアブル印刷の準備
1.ベースとなるデータ
イラストレータ(バージョン不問)の場合は可変箇所の文字をご希望の書体、ポイント、色のままアウトライン化しないでご入稿下さい。差込みでない箇所の書体はアウトライン化しておいてください(イラストレータでない場合はご相談下さい)。
2.可変箇所のデータ
可変となる差込み用のデータはエクセル形式でご用意下さい。連番のナンバーリングの場合データ不要です。ご希望の書体、ポイント、色は上記「ベースとなるデータ」にてご指定下さい。